体験記

富士屋ホテル クラシックホテルパスポート巡り 宿泊記

こんにちは~!

今回はクラシックホテルパスポートの一つである、「富士屋ホテル」に宿泊してきました。

富士屋ホテルの概要

140年の時を越え、その物語は未来へ

明治十一年(一八七八年)、日本初の本格的リゾートホテルとして箱根・宮ノ下に誕生した富士屋ホテル。
創業者の山口仙之助が築いた一棟の洋館は、数々の増改築を経て、箱根を象徴する壮大な建築群のホテルとなりました。
自然災害を含む幾多の大難をも乗り越え、平成九年(一九九七年)には建物の多くが登録有形文化財に。
そして、二年以上に及ぶ大改修を経て、令和二年(二〇二〇年)、〝新生〟富士屋ホテルが誕生しました。
いにしえの趣や意匠、お客様をおもてなしする心はそのままに、より心地よい、くつろぎの時間を。
これからも、クラシックホテルの先駆者として新たな歴史を刻んでまいります。

引用:公式HP

 

今回の宿泊MEMO

宿泊日:2022/1/7(金)

お部屋:本館ヒストリックハリウッドツイン(2名1室2食付き)

お値段:71,912円(元値85,800円)

 

滞在した著名人

ヘレンケラー・チャップリン・ジョンレノン夫妻 など

 

アクセス

電車・バスでお越しの方

小田原駅からの所要時間:約47分 東京・大阪方面~新幹線~小田原駅~箱根登山鉄道 (15分) ~箱根湯本駅~箱根登山鉄道 (25分) ~宮ノ下~徒歩 (7分) ~富士屋ホテル
新宿駅からの所要時間:約117分 新宿駅~小田急ロマンスカー (85分) ~箱根湯本駅~箱根登山鉄道 (25分) ~宮ノ下~徒歩 (7分) ~富士屋ホテル
小田原駅バス停からの所要時間:約32分 小田原駅バス停~箱根登山バスまたは伊豆箱根バス (15分) ~箱根湯本駅バス停~箱根登山バスまたは伊豆箱根バス (15分) ~ホテル前バス停~徒歩 (2分) ~富士屋ホテル

私たちは箱根登山鉄道に乗車して宮ノ下駅から歩いて富士屋ホテルに到着しました。

箱根登山鉄道(ゆきだるまかわいい)

 

外観

 

お部屋

ベッド

天井が高くて解放感抜群!

バス・トイレ

改装されて水回りがとても綺麗です

ゆったりとしたバスタブ

窓際のチェア

こじんまりとしていて落ち着きます。窓に富士屋ホテルの別館が見えます。

デスク

館内着

リラックスできる館内着です

ディナー

「レストラン・カスケード」・・・大正9年建築の旧宴会場「カスケードルーム」を復原したレストラン

名物のビーフシチューとコンソメをいただけるコースをオーダー

 

名物の「ビーフシチュー」は絶品です!

朝食

メインダイニングルーム ザ・フジヤ

私はこのサラダモーニングがおいしすぎて忘れられないのです。。

館内施設

いきなり開けた広間にびっくり

レトロかわいいプールもあります

フィットネスルームも完備!

ホテルの歴史を紹介するスペースもあり、見応えがありました!

廊下(冬はなかなか寒い)

重厚感のある階段。クラシック好きにはたまらんです

 

ラウンジ(引用元:富士屋ホテルHP)

ラウンジでは大人気アフタヌーンティーもいただくことができます。

参考になるブログはこちら👇👇👇

富士屋ホテルのアフタヌーンティーは要注意!ドレスコードの注意点も!

 

周辺施設

富士屋ホテルのすぐ隣にベーカリー&スイーツの「PICOT」があります。

このパン&ケーキはとっても人気で、夕方はもう売り切れている商品もありました。

お土産に最適ですね♪

 

まとめ

今回は「箱根駅伝」の中継ポイントとしても有名な「富士屋ホテル」に宿泊しました!

大会1週間後に訪れましたが、1週間前のテレビで放送された光景とは全く異なる、残雪の中静かにひっそり佇む富士屋ホテルがありました。

富士屋ホテルに滞在した後は大涌谷や箱根駅伝ミュージアムに立ち寄り、箱根駅伝フィーバーの余韻に浸ることもできました。

 

富士屋ホテルは今回滞在した「本館」の他に「西洋館」「花御殿」「フォレスト・ウィング」があります。どの館もテイストが少しずつ異なるので全部制覇してみたくなるのも富士屋ホテルの魅力なのではないでしょうか。

個人的には次はヨーロピアンテイストがかわいらしい「西洋館」に宿泊してみたいなと思っています。

 

 

くまきち
関東の人って箱根大好きだよね~!
  • この記事を書いた人

はなまる

旅するパティシエ。 自分の好きな食、旅、ガジェットなどを通して 「あとちょっと知識を深めたい」という思いでブログを書いています。 自分の書いた文章が誰かのお役にたてますように。

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