




目次
発酵している状態とは
パンにおける「発酵」とは?
パンにおける「発酵」とはアルコール発酵のことをいい、
アルコール発酵とはイーストが糖などを取り込み、ガス(二酸化炭素)とアルコール、そしてエネルギーを発生させる反応です。

Mr.イースト(仮称)が活動しているイメージ図
そもそも、イーストって何?
イーストとは酵母(菌類の一種)のことであり、普段私たちが目にするカビや細菌などと同じように生息する微生物です。
イーストの適温は28~32℃。38℃以上で機能が低下していきます。
また、45℃以上で活動は極端に低下し、60℃以上で死滅してしまいます。


ベーキングパウダーとは違うのか?
ベーキングパウダーは重曹を主な成分とする膨張剤で、水や酸性剤と化学反応をして炭酸ガスを発生しケーキなどの生地を膨らませています。膨らみはイースト程強くありません。


パンはなぜ膨らむのか
イーストによる発酵活動
先ほどからお伝えしているように、パンが膨らむ一番の要素はイースト菌がアルコール発酵をする活動です。
(アルコール発酵とはイーストが糖などを取り込み、ガス(二酸化炭素)とアルコール、そしてエネルギーを発生させる反応です。)
この生地を膨張させた炭酸ガスに押し伸ばされてガスを保持するのがグルテン組織になります。
小麦たんぱくと水で作り上げるグルテン組織
上記の図のように、生地中で発生したガスは気泡になり、生地を押し上げるため、全体が膨らんでいくことでパンの骨格になります。
パンは発酵中だけ膨らんでいるのではなく、オーブンの中でも生地が膨らみます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
どのようにしてパンが膨らんでいるのかをお伝えしました!
パンが膨らむのは「アルコール発酵」の活動ということでした。
