体験記

雲仙観光ホテル クラシックホテルパスポート巡り 宿泊記

こんにちは~🌞

今回はクラシックホテルパスポートの雲仙観光ホテルに宿泊しました~!

雲仙観光ホテルの概要

 

昭和10年創業、九州唯一のクラシックホテル

木立に囲まれた石畳を進むと、そこには丸太・石組み、赤い屋根が印象的なスイスシャレー風建築の洋館があります。雲仙の美しい自然に溶け込んで佇む「雲仙観光ホテル」は、昭和10年創業の由緒あるクラシックホテル。平成15年には国の登録有形文化財となりました。当ホテルでは時代のニーズに合わせた改装を重ねながらも、古き良き時代の面影を大切に残してまいりました。これからも、創業以来変わらぬ真摯な心とあたたかい時間でお客様をお迎えいたします。
平成24年7月にスパ・日本料理レストランのオープン、宴会場のリニューアルを迎えます。

引用:日本ホテル協会

 

今回の宿泊MEMO

宿泊日:2023/3/17(金)

お部屋:スーペリアツイン(2名1室2食付き)

お値段:79,200円(JTBトラベル旅行割プラン)

前日に長崎市に宿泊し、当日は諫早駅で送迎をお願いしました。

※乗降場所は長崎空港と諫早駅が選べます。

(提携タクシーが)ワゴンでお出迎え。

諫早駅から80分程でしたが、途中の観光名所や景色の良い所で止まってくださり、長い道中も退屈せず楽しむことができました。

雲仙はなかなかの山奥で杉だらけなので花粉症の方は春先注意です(笑)

ぐねぐね道を登る

 

外観

到着して立派な建物がどーん!!

お部屋(スーペリアツイン)

雲仙観光ホテルは通常時はスーペリア、プレミアム、デラックスの3カテゴリーの26室しか予約することはできません。

スタンダードのお部屋もあるそうですが、有事の時しか開放しないそうです。

すべては客単価を上げて満足度をあげる戦略だそうです。(かっこよすぎる。。)

 

ベッド

 

スーペリアツインのお部屋

クローゼット

ベッドの目の前

 

とても広々していて過ごしやすかったです♪

ミニバー

壁紙はウィリアムモリスゥゥゥ!!

バストイレ

スーペリアツインのお部屋

お風呂

お風呂とトイレは別です。(嬉しい)

 

清潔なトイレ

アメニティ

施設

撞球室

ビリヤードができます。無料

120%遊ぶ

図書室

図書室の空間が素敵すぎる。2000書以上あるそうです。

時間になると銅鑼が鳴らされてオープン!

もともとこちらのホテルは船の会社が始めたホテルということで客船っぽい感じがところどころにあります。

銅鑼が鳴らされるのもゆかりがありそうですね。

こちらの食堂もそのひとつ。開放的で梁の感じも雰囲気があるなあと感じました。

BAR

お酒を飲めない夫婦ですが、バーを覗き込んでいたら快くBARを見せていただきました。

 

貴重なタイル

バーの床のタイルは職人が1枚1枚製造して貼り付けたタイルで同じタイルはないそうです!

 

温泉

個人的に大満足だったのが大浴場です!

公式HPより

雨が降っていましたが、露天風呂ではマイナスイオンにあふれた外気を沢山取り入れリフレッシュすることができました。(後、吸いまくった花粉に苦しむ)

公式HPより

 

 

お食事

DINNER

ディナーも地元の長崎の食材をふんだんに使用したお料理。1品1品どれもおいしくいただきました。

誕生日をお祝いしていただきました

誕生日のプランをお願いしていたのですが、デザートの際はおじさま達が手巻きオルゴールを鳴らしながら(かわいい)

素敵な誕生日プレートをご用意いただき、写真も撮ってくださいました。

とってもあたたかい気持ちになしました。

こうして素晴らしい1日を過ごすことができました。

 

BREAKFAST

そして次の日の朝です。

朝食は割とシンプルです。

スープやヨーグルト、飲むヨーグルトなど、さらっと喉を通す感じが多い印象でした。

庭・玄関

朝食後は少し周辺を散策してチェックアウトまでのんびり過ごしました。

歴史あるホテルって重厚感があって本当に味わい深いです。この先も永遠に・・・

周辺散歩

徒歩5分くらいにある「雲仙地獄」という観光名所です。なぜか猫ちゃんが沢山います。

硫黄の独特のニオイが鼻につきますが、これもいい思い出。

標高も高く、硫黄も強いのでさぞホテルの管理も大変なんだろうなとふと思いました。

そしてチェックアウト&送迎の時間。。。。

ばいばーい!

前日と同じタクシーのおじさまが帰りも軽くガイドをしながら諫早駅まで送ってくださいました。

おいたんありがとう!!

 

まとめ

あっというまの1泊2日が終了。

一言でまとめると「ダンディなおじさま達による心温まるおもてなしが詰まったホテル」でした!

たまたまかもしれませんが、スタッフはおじさま達しかお見掛けしませんでした。

クラシックなムードをより一層引き立たせるスタッフの方々、時を忘れるくらいの非日常を提供してくださったホテルに全私が大きな拍手をお贈りします。

雲仙観光ホテルはアクセスが難しいので気軽には再来できませんが、また必ず訪れたいホテルです🔥

くまきち
いつになったらぼくも連れて行ってくれるんだ~~…

 

  • この記事を書いた人

はなまる

旅するパティシエ。 自分の好きな食、旅、ガジェットなどを通して 「あとちょっと知識を深めたい」という思いでブログを書いています。 自分の書いた文章が誰かのお役にたてますように。

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