こんにちは~!
今回はクラシックホテルパスポートの一つである、「ホテルニューグランド」に宿泊してきました。
ホテルニューグランドの概要
船が、日本と外国との往来の主流であったころ、横浜港は、その玄関口として、多くの渡航者が足を踏みおろした場所である。
そのため彼らのための宿として、山下町界隈には多くのホテルが軒を連ねていた。
ところが大正12年9月1日、関東を襲った大震災は、華やかだったホテル街もろとも横浜を瓦礫の街としてしまった。
その後被災地には、外国人客のための仮設宿泊所が建てられるが、"テントホテル" と揶揄されたように、その光景は、無残なものであったという。横浜市をはじめ当時の政・財界をあげての新ホテル建設の声が挙がったのは当然のことであろう。当時の有吉 忠一市長が、「ホテル建設計画」を市議会に提出、可決を受けて、それは現実にスタートを切ることになる。新ホテルの名称は横浜市民に公募された。
市民の復 興への期待を受けつつ、昭和2(1927)年12月1日、震災の瓦礫で埋めたてた山下公園を正面に、「ホテルニューグランド」はその産声をあげたのである。
引用:公式HP
滞在した著名人
マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースをはじめ、多くの著名人。
アクセス
元町・中華街駅 1番出口(階段)より徒歩1分。
中華街が近いので、夕飯はおいしい中華を食べに行きました。
外観
お部屋
ベッド
バス・トイレ
洗面所
アメニティ
ミニバー
館内施設
朝ごはん
私たちは和定食にしました!
朝から小鉢が沢山・・💛女性にはたまりませんね。
おかゆもたっぷりいただきました。
なにより、レストランからの海の眺めがとても気持ちが良かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ニューグランドは「本館」と「タワー館」に分かれており、「本館」はかの著名人が宿泊した部屋をはじめかなりクラシカルな雰囲気を味わうことができます。「タワー館」は今回の通り、モダンな雰囲気で高層階からは海などの横浜の景色も一望できますよ。
また、近くにはおしゃれな雰囲気の「元町」や食の「中華街」もあり、観光するには十分と言えるでしょう。
余談ですが、私達はニューグランドの「The Cafe」が大好きでそこでお食事だけ利用したりもします!
特に「シーフードドリア」「スパゲッティ・ナポリタン」「プリン ア ラ モード」の3点はニューグランドが発祥と言われており、一度食べてみる価値はアリですよ!!
私は魚介が惜しげもなく入った「シーフードドリア」がドリアの中で一番好きです💘